木材保護塗料 塗装

今日は、外壁木部の塗装です。

まずは、木部をウッドサンダーで削っていきます。

今回は170番のペーパーで削りました。

 

削った場所と、削ってない場所の色の違いがわかりますか?

茶色い木材が、白くなっているところが、削った後です。

下の写真がケレン完了です。

木材保護塗料を塗っていきます。

今回は、和信科学のガードラックを使用します。防虫、防腐、防カビ塗料です。

木部に浸透していく塗料で、表面に塗膜はできません。

木部に塗膜を形成してしまうと、温度湿度によって、伸びたり縮んだりする木ですので、

必ず塗料がパリパリと剥げてきてしまうため、木部には塗膜を形成しない、浸透性塗料を使うのです。

 

塗装一回目ですが、ずいぶん色が変わりますね。ちなみに、色はブラウンです。

 

とにかく、この塗料は、木材にたっぷりと塗料を染み込ますことが重要で、染み込まなかった塗料は、ウエスで拭き取ります。

一日置いて二回目の塗装完了写真がこちら。

 

しっかりと色づいていますね(^^)

浸透性塗料の場合は、塗膜を形成しないため、木材の種類、状態、塗り回数によって、同じブラウンでも色味が変わってきますので、ご注意を(^^)

もう一度、ケレン後がこちら。

二回の塗装後がこちら

綺麗になって、鳥さんも喜んでいます(^^)

もちろん、「家」も喜んでくれているはずです(^^)

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日本海装㈱は、山口県下松市の、お化粧直しのできる塗装屋です(^^)