ブラスト工事

本日より、周南市と大分県竹田津港を結ぶ、フェリー「くにさき」の塗装に入ります。

写真は、錆びていた箇所のブラスト処理が終わったところ。

砂もしくはガラミと呼ばれる鉄を精製するときに出る不純物を、高圧の空気に、ノズルで打ち付ける作業のことを、ブラストと言います。

錆び落としの最上級グレードですが、騒音と粉塵がでるので、作業可能な場所は限られます。

ブラスト後は、その日のうちに錆止めを塗装しなければ、錆びが戻ってきてしまいます。

特に、海のそばなので。 当たり前の話ですが、塩水に鉄の船が浮かんでいるわけで、錆びるのは、ある程度しょうがない部分もありますが、なんとか、いい状態に保ってあげたいものです。

日本海装㈱は、山口県下松市の塗装屋です。(^^)